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 No.8

                                                    モンゴルレポートインデックスへ
●モンゴルジュニアチーム招待●

今回の招待は、大阪で世界柔道選手権が開催されるのを機に、世界のレベルを知り、本場の柔道を体験してもらうとともに、日本の文化と多くの人々にふれあい、交流の絆を深めることが目的です。彼らの人生のほんの一部ですが、良い思い出と、モンゴルの柔道振興に役立つ訪日となればと考えました。そして、予定の日程を無事に終え、全員元気に帰国いたしました。


招待に先がけて、2003年8月12日〜16日にかけ、藤原代表と、中川理事長は、2003年6月2日に行われた招待選手選考試合「MJジュニア柔道大会」で選ばれた選手達と顔合わせのため、モンゴル、ウランバートル市の「MJ協会」事務所を訪問致しました。そして、選手達及びその保護者と「MJ協会」と誓約書を交わし、日本訪問が100パーセント成功するように手続きを済ませました。また、在モンゴル日本大使館を訪問し、留意事項などうかがう機会を得、万全を期しました。



                                 訪日記録

2003年9月8日、団長以下8名は元気に関西空港に到着、1週間の行程結果は次の通りでした。

日目 月日 内容 移動/宿泊先
9月8日(月) 20:45 (KE721)関西空港に到着 南海電車など
スーパーホテルCITY
9月9日(火) 10:00 大阪市庁表敬訪問 市民局長より歓迎を受ける
11:00 関西テレビ   13:00 WTCタワー
14:00 海遊館     17:00 講道館大阪国際柔道センター
マイクロバスで移動
スーパーホテルCITY
9月10日(水) 9:30  天理大学柔道場 練習に参加
午後  大和高原を経て奈良公園、東大寺大仏殿拝観
マイクロバスで移動
奈良学セミナーハウス
9月11日(木) 10:00 同志社大学柔道場 交流練習、親善試合
午後  旧武徳殿 平安神宮 金閣寺など観光
マイクロバスで移動
奈良学セミナーハウス
9月12日(金) 午前  世界柔道選手権観戦(予選)大阪城ホール(〜14時)
16:00 講演会「モンゴルのスポーツ事情」
18:00 交流会(懇親会)
     場所:大阪国際交流センター
近鉄など
スーパーホテルCITY
9月13日(土) 終日  世界柔道選手権観戦(第3日 予選/決勝)
     観戦途中、梅田、心斎橋、戎橋を散策
地下鉄など
スーパーホテルCITY
9月14日(日) 10:00 関西空港出発(KE727)韓国経由帰国の途へ マイクロバスで空港へ



大阪市庁を表敬訪問、
市民局長より歓迎を受ける
藤原宅で食事
関西テレビスタジオで
デジタル装備を見学
海遊館でたくさんの魚に驚く
同志社大の学生達と 最後の夜別れを惜しむ


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講演会と交流会                                            幹事 田中 裕二

 熱帯を思わせる蒸し暑さの9月12日。大阪国際交流センターで「日・モ友好柔道場」主催の講演会と交流会が開かれた。
16時から1時間、MJ協会役員ハグワスレン氏による講演が、大阪大学博士コース学生のオユンゲレルさん通訳で、「モンゴルスポーツ事情」と題して行われた。続く質疑応答では、モンゴル選手の高い運動能力の秘密など多岐に渡る質問が予定時間を越えて活発に続いた。
 そして、18時から交流会を開始。90名ちかい参加の盛大な国際交流の場となった。藤原良平代表の開会の挨拶、西日本実業柔道連盟米田圭佑理事長の歓迎の挨拶、大阪市企業人権推進協議会岩永充夫会長の来賓挨拶と続き、訪日メンバーの自己紹介の後、八木昌司理事の乾杯で懇談に入った。アルコールが進み、場が和んでくるに連れ、柔道を愛する者に言葉は不要のものとなった。
 クライマックスは、世界選手権オフィシャル来日のモンゴルオリンピック委員会事務総長ダムディン氏、モンゴル柔道連盟会長バットエルデン氏が大阪城ホールから駆けつけ、挨拶を述べた頃。モンゴル相撲で11年間王座(獅子の称号)を保ち続けた国民的英雄バットエルデン氏のグローブのような掌と太い眉が印象的であった。
 宴たけなわ、西日本実業柔道連盟大橋武彦副理事長の即興のモンゴル語の歓迎挨拶に一同が沸いた後、ダシジャムツ訪問団団長が謝辞を述べられ、ヒルチンクラブ(モンゴル国境警備隊)から託された勲章が藤原代表、中川理事長、八木、小笠原、小松原各理事に授与された(5氏は昨年、訪モ、今回の招待に尽力された)また、同志社大学学生から、選手達にリサイクル柔道着が贈呈された。
 20時過ぎに中締め。三々五々の散会となり、熱気では大阪城ホールの世界選手権会場に負けないばかりの国際交流が名残惜しくも幕を閉じた。

講演会「モンゴルのスポーツ事情」 講演会には53名の出席者が熱心に聴講
日モ友好も最高潮 すぐに打ち解ける若者同士の交流
バットエルデン会長を囲んで 柔道着を贈呈




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日本訪問の礼状と印象記が選手達から届きましたので、ご紹介いたします。翻訳はMJ協会ハンダスレンさんです。



                                                      MJ協会役員 ハグワスレン
2003年9月8日から14日まで、MJ協会の招待で、モンゴルジュニア柔道選手達と私達計8人は日本を訪問し、合同練習をし、大阪、奈良、京都を訪れました。お世話いただいた「日本・モンゴル友好柔道場」の皆様方に対し深く感謝をいたします。
 日本を初めて訪問し、大阪市庁で大阪市市民局長に歓迎していただき、私達は大変喜んでいます。
また、テレビ局や水族館を見せていただき子供達はとても楽しんでいました。講道館大阪柔道センター、天理大学、同志社大学と柔道場を訪れ、練習が出来たことは子供達の柔道に対するこれからにとって良い方向に影響を及ぼすことと思っています。
 また、世界柔道選手権を見て、世界レベルの柔道がどのようなものか、どの程度発展しているかを子供達が目の当たりにし、驚きと感動を持ったことを、ここに特に記しておきたいと思います。
日本訪問中、よく練られた行動計画、練習場訪問などに対し全員心から感謝しています。
これからも、MJ協会が発展していくことを願うとともに、私達もできる限りの協力を惜しみません。
皆様の益々のご発展をお祈りいたします。



                                                       55kg級 ウーガンバヤル

私は2003年9月8日、日本の大阪市に行き、1日目、市民局長と会い、記念メダルを表彰していただき、とても印象に残りました。講道館大阪柔道センターなどで合同練習を行ったことは、とても意義があり、日本の選手達がとても高度なテクニックを持ち、素早く、たくさんの技を使い分けていたのはとても勉強になりました。また日本人のとてもよい性格と、どんなことにも真剣に取り組むところはとても感心いたしました。
 世界柔道選手権をみたのはとても素晴しかったです。世界各国の柔道選手たちが日本の選手達に負けない高いレベルまで、鍛えられていたのに驚きました。
 日本のお世話いただいた皆様にはもちろんですが、モンゴル側で、私達の相談に乗っていただき、飛行場はサービス場で通訳していただいたハグワスレンさんに感謝しています。
最後に、韓国で父母と一日いっしょにいさせていただいたダシジャムツ団長に感謝しています。
(彼の父母は韓国で仕事をされていて、親子は5年ぶりの再会だったそうです。)



                                                  73kg級 ゾリグテバータル

 私は2003年9月8日に日本の大阪市を訪れ、市民局長に会い、写真を撮って、記念メダルを頂きとてもうれしかったです。京都、奈良の歴史的建造物、そして海遊館でたくさんの魚を見たのは私には忘れられない思い出となりました。また、藤原さんの家に招待していただき家族の方々に食事をご馳走になり、本当に楽しく過ごさせていただきました。
天理大学、同志社大学で練習できたことは、大変勉強になりました。日本の学生達はとても親切で、活発な青年たちであることがわかりました。
今度の、すばらしい機会を与えていただいたMJ協会の皆様に感謝し、これからも練習に励むことを誓います。



                                                        81kg エンフバタ

 6月のMJ協会の大会でよい成績を残し、日本に行く機会を与えてくださったMJ協会の藤原さん、中川さん、ハンダスレンさんをはじめ幹部の方々に感謝しています。
 初めて日本を訪れ、日本の選手たちと合同練習し、日本国の発展を目の当たりにしたことは私には忘れられない記念の日々となり、皆様への感謝の言葉で溢れています。
日本滞在中、一番感動したのは大阪市民局長に会ったこと。また日本の選手達は技術に優れ、すばらしいテクニックの速さでした。勉強することは山ほどありました。
柔道の文化、しきたりは私達に良い影響を与えました。世界柔道選手権を見て、モンゴルの技術が不足していることを理解しました。また、日本で柔道を子供たちに幼い頃より学ばせている状況は強い柔道選手を生む基本的要素であると思いました。モンゴルの青年達に16〜17歳ころから柔道を教えている状況はテクニックをよく習得するには遅いように感じられます。
最後に、何よりMJ協会を立ち上げられた日本の皆様に重ねて感謝いたします。



                                                   90kg ツブシンバヤル

 MJ協会の藤原さん、中川さんたちが私に日本に行くチャンスを与えてくださったことをとても感謝いたします。
 日本滞在中、全ての計画に従い、しっかり進行したことは素晴しかったと思います。
初日9月8日に大阪市民局長が迎えて下さり、テレビ局の方々にお会いできてとてもうれしかったです。
大阪、奈良、京都をバスで回り、歴史的記念の場所を訪れ、また、水族館を見てとても楽しかったです。
日本での大阪国際柔道センター、2つの大学を訪れ合同練習をしたことは私にとってもよい影響を及ぼしました。
これからは日本の選手達の速攻技術などを学んでいきたいと考えています。
日本は発展してきれいで、人々も文化的なことがとても気に入りました。



                                                  +90kg級 ウスフバヤル

 2003年9月8日に日本の大阪を訪れ、最初の日、大阪市民局長ほかたくさんの方々に迎えられたことに感謝しています。
 大阪市の講道館大阪国際柔道センター、奈良の天理大学、京都の同志社大学などで合同練習ができたことはとてもすばらしかったです。
奈良、京都を訪れ、歴史的建造物、場所を見たことは思い出に残りました。また、大阪で水族館を見て大変興味深かったです。3箇所で行った合同練習は私によい結果を及ぼしてくれるものと思います。
2003年の世界選手権大会という歴史上、名を残す記念的な大会を目の当たりにし、幸せ者でした。
このような素晴しい機会を与えてくださったMJ協会の皆様方に深く感謝いたします。



 6月の「MJジュニア柔道大会」で63kg級の優勝者ツァガンバータル君は今回の世界柔道選手権に60kgで出場いたしました。9月14日の試合では、2回戦で日本の野村忠宏選手に敗退しています。
12,13日には会場の我々の応援席に顔を見せ一緒にモンゴル選手を応援していました。彼の世界選手権出場と健闘を称え、「日本・モンゴル友好柔道場」から記念品を贈呈いたしました。

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(C) Japan Mongol Friendship Judojo